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COLUMN
2019-07-01 | COLUMN, アトリエ日記

ヴィーガンスイーツづくりにおすすめの食材

フードスタイリスト、フードコンサルタントの河合真由子です。
東京オリンピックまであと一年ということで、食の世界でも多様性が求められてる昨今、ヴィーガン対応の飲食店も増えてきました。ヴィーガンとは、動物性フリーの食事をさしますが、スイーツにもヴィーガン対応が求められています。
卵や、牛乳、バターをつかわずつくるスイーツのメニュー開発は、元のレシピが卵や牛乳、バターの特性をいかしたレシピだからこそ、メニュー開発の難度も高くなります。

そこで今日は、スイーツメニューの開発におすすめしたい食材をご紹介します。

固まらない寒天「ル・カンテンウルトラ」

以前、専門的にヴィーガンレシピ開発を行なっていた際に、伊那食品工業から発売されている「ル・カンテンウルトラ」という商品を知人から紹介されました。

ヴィーガンの世界では、動物性の食品がつかえないため、ゼリーやババロアなどの冷やして固めるスイーツはゼラチンではなく寒天やアガーをつかいます。

寒天のよいところは、凝固点が高いため、常温ですぐに固まること、また、熱可逆性があるため、冷やし固めても再加熱すると液体に戻ることです。
アガーはカラギナンとよばれる海藻の一種からつくられており、寒天と比較して、ぷるんとしたやわらかい弾力性が特徴です。また、寒天と比較して、離水が少ないともいわれています。

今回紹介する「ルカンテウルトラ」は、別称「固まらない寒天」ともいわれており、寒天やアガーのように液体を完全に固めるというよりは、凝固は保ちながらもとろんとした独特のテクスチャーを再現することができます。また、ヴィーガンレシピでは、液体に適度な粘性をつけたいときに重宝します。

具体的には、スイーツによくつかわれるカスタードクリームや、生クリーム、クロテッドクリームなど、粘性の高いクリームやソースに近いクリームやソースを動物性フリーで再現する際に、非常に役に立ちます。

メニュー開発は味、見た目、テクスチャーの再現がポイント

ヴィーガンメニューの開発は、一般的に現状ある、動物性食品をつかったメニューを、植物性の食材で置き換えるやり方が一般的です。例えば、プリンであれば、牛乳を豆乳に、卵のとろみは、葛粉や寒天で、色味はかぼちゃパウダーで・・という具合に置き換えて試作を繰り返しレシピを仕上げます。

わたしたちが料理やスイーツをおいしいと感じるその構成要素には「味」はもちろんですが、「見た目」、「テクスチャー(食感)」も含まれています。
したがって、味だけでなく、見た目もテクスチャーも限りなく似せることで、美味しさの再現はより容易になるのではないでしょうか?

 

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2019-06-10 | COLUMN, アトリエ日記

ヴィーガンという選択肢【Recipe of Lifeでできること】

フードスタイリスト、フードコンサルタントの河合真由子です。
プレ・オリンピックイヤーとなり、訪日外国人向けの食としてますます注目をあびている「ヴィーガン料理」。その証拠に、6月9日付けの日経新聞ではヴィーガンが大きく特集されています。
そこで、今日はこのヴィーガンをテーマに、ヴィーガンとマクロビオティック、ベジタリアンの違いと、Recipe of Lifeでできるヴィーガンレシピ開発のポイントについてご紹介したいとおもいます。

ヴィーガンとは?

ヴィーガンとは完全菜食主義者のことを指します。ベジタリアンは、卵はOKなのに対し、ヴィーガンは卵を含めた動物性の食品すべてを排除した食事を指します。
そしてマクロビオティック。これも近年よく聞く言葉です。マクロビと省略されることが多いのですが、マクロビオティックは一般的には「玄米菜食」という言葉で表記されることが多いですが、厳密にいえば、マクロビオティックとは自然の生態系にそったライフスタイルそのものを指すそうです。
具体的には、動物性を一切排除することは定義づけられていませんが、できるだけ植物性の、体に負担がかからない食材を選び、また、食べ物を自然由来の、ありのままでいただくことが推奨されています。例えば精製米よりは玄米を、薄力粉よりは全粒粉を、野菜も皮をむかずまるごと食べるなど「一物全体」という考え方に基づく食のスタイルです。

ヴィーガン、ベジタリアンは欧米ではすでに一般的であり、東京のレストランで以前働いていた際には、特にこの欧米のゲストからのヴィーガン、ベジタリアン対応のニーズがありましたが、日本においてもここ最近、多様性を認める社会の風潮もあり、ヴィーガン、ベジタリアン対応というニーズが高まりつつあります。

ヴィーガンレシピにおける「だし」とは?

 

実際に飲食店などでヴィーガンレシピ開発をする際にまず気になるのが「だし」です。
通常、和食であれば鰹や煮干しなどからとるだし、また、洋食や中華であればチキンや牛などからとるブイヨンをつかうことができません。
一般的にヴィーガン料理では、だしといえば、昆布と椎茸などのきのことなります。ただ、これだけでは味に深みが足りないのも事実。そういった場合は、香味野菜を油で炒めて旨味と甘味を出したものを足したりします。(ベジブロスもありますが、家庭で作る場合は時間がかかるため、正直あまり現実的ではありません。また、市販のベジブロスは限られたお店でしか購入できないのが現状です。)

料理において、動物性の食材と植物性の食材をかけあわせることででる複雑な味の深みを、野菜の火入れの方法を工夫して野菜からでる旨味やナッツなどのオイル、はたまた油揚げなどの大豆製品などと掛け合わせて味のベースをつくることが多いです。

 

代替法だけではない味の作り方

一般的にヴィーガンレシピの開発となると、もともとあるレシピの材料を1つずつ植物性の食材に置き換える代替法というのがよく知られているところです。
牛乳を豆乳に、肉を大豆ミートに置き換えるというのはすでに皆さんご存知のところかとおもいます。
ただし、この方法がすべての場合に当てはまるとは限りません。
食材やレシピにフォーカスした際に、その味はもとより、食感、香りにいたるまで再現する必要があり、単なる置き換えだけでは対応できないことがあります。
例えば、チーズをヴィーガンレシピで再現するとなると、味に加えて、見た目の形状、食感や、独特の発酵臭、そしてほどよい酸味をどう作り出すかというのがポイントとなります。食材やレシピの特徴をつかみ、それを他の食材や調味料、そして調理法と組み合わせてどう再現するのかが最も大切なポイントかとおもいます。

Recipe of Lifeでできるヴィーガンレシピ開発とは?


実は何を隠そう、私自身も、かつて「菜食主義者」でした。
きっかけは過去に大きな病気になったことがきっかけで、体に負担がかからないよう、回復食としてできるだけ動物性のものを排除し、消化に良いものを食べていたことからはじまりました。
ただ、私の場合は、身体的なアレルギーがあったわけでもなく、また信仰上の理由でもなかったため、今では野菜もお肉もお魚も、そして卵も乳製品もバランスよく食べています。

私自身は、過去に日本におけるマクロビオティック普及の第一人者である久司道夫氏率いるクシマクロビオティックアカデミーで学び、また、都内にある著名な菜食料理教室でレシピの組み立て方について基礎から学び、その他都内にあるマクロビオティック料理教室はひととおり通った経験から、それぞれの食のスタイルの基本的な考え方から実際のレシピへのアプローチ方法について実践を繰り返し、日常的なレシピに応用しています。

特に、私が実際に菜食中心の生活をしていた際には、レシピ上ではオーガニックスーパーなどの特殊なスーパーでしか手に入らない食材や調味料が多々有り、またコストもそれなりにかかり、苦労した経験があります。

そういった苦い経験も踏まえて、手軽に手に入る食材で再現できるレシピというのを大切にしております。ヴィーガン料理へのハードルを下げることにより、ヴィーガンという選択肢がいつでも誰でも、食べたいときに選択できる世の中であればと考えます。

2019-06-10 | COLUMN, アトリエ日記, NEWS

事務スタッフ募集(在宅勤務)※募集終了(6/23)


<写真提供:写真AC >

Recipe of Life フードスタイリスト、フードコンサルタントの河合真由子です。
新たにお手伝いいただける事務スタッフを募集致します。

私共の仕事は企業の販促活動のご支援がメインとなります。
企業とのプロジェクト単位での仕事、また定期的な広告撮影がメインとなっており、安定して仕事をしていただける環境が整っているとおもいます。

過去に営業事務、また営業やコンサルの第一線で活躍されていた方で、食に興味があり、今の生活のペースを大事にしながら働きたい方、裏方で人をサポートするのが好きな方、などなどいらっしゃいましたら是非ご応募ください。

【応募要項】
事務スタッフ(基本は在宅勤務となります。)

【仕事内容】
・スケジュール管理
・出張手配
・書類作成・送付
・データ集計、整理
・PPT資料のリライト
・WEBリサーチ
・経理伝票処理
・郵送、配送手配※
・リサーチ※
・朝ごはんミーティング(毎月1回、対面でのミーティングに参加)※

※基本はオンラインでの稼働ですが、一部オフラインで稼働いただく作業があります。
交通費は実費支給します。

【勤務体系】
月間実稼働 40h程度 (平日9時〜18時の間、土日は基本お休みです。)
副業でもかまいませんが、メールやLine等の返信が即時対応できない方はご遠慮ください。

【求めるスペック】
・PC操作が問題ない方
(パワーポイント、エクセルのスキルが高い方)
・自己管理ができる方
・セルフスターターな方
・気遣いができる方
・几帳面な方
・細かい作業をいとわない方
・Wordpress
入稿が問題ない方だとベター
・各種クラウドツールが使いこなせる方
・メール、LINE返信が即レスでできる方
・守秘義務を遵守できる方(別途NDAを締結いただきます。)

ITスキルが高い方、英語が得意な方だと助かります。

【諸条件】
ご応募いただいた方にお伝えいたします。

【応募方法】
・写真付きの履歴書
・職務経歴書
・志望動機と自己紹介をA4 1枚の紙に簡単にまとめたもの(書式問わず)

の3点を下記宛にメールください。

メール送付先:mayuko@recipeoflife.jp(@は半角に変換ください。)

次のステップに進んでいただく方のみ、こちらからご連絡させていただきます。
たくさんの方のご応募をお待ちしております。

 

 

この募集は終了いたしました。たくさんのご応募、ありがとうございました。(6/23)

【7月、8月、9月】企業向け販促・広告媒体・CM・動画 | フードスタイリング&撮影受付中《企業・メーカー・広報・自治体・ショップ》

Recipe of Lifeでは、企業向け販促・広告媒体・CM・動画のレシピ開発、撮影調理、フードスタイリングを承っております。

30代前後の女性向け、特に働く女性に向けた、ナチュラルで空気感のあるフードスタイリングを特徴とし、女性目線から、心地よさ、ときめき、かわいらしさ、遊び心、ひらめきを大切に、共感をよぶフードスタイリングをご提案させていただきます。

Recipe of Lifeだからできること

・ブランディング、コンセプトメイキングからお手伝いさせていただくことができます。

・企画からご提案できます。

・企業の思いと消費者のリアルをつなげるご提案ができます。

・スタイリングイメージは、撮影前にこちらで詳細な資料を作成し、事前にご確認いただけます。全体のレイアウトだけでなく、使用する器、クロス、天板等、細部にわたり入念なお打ち合わせを行っており、撮影当日の進行がスムーズに進みます。

・レシピ提案~スタイリング、撮影まで一貫してお引き受けすることが可能です。トータルでお引き受けすることで統一感のあるイメージをつくりあげることができます。

・プロジェクトの内容にあわせ、カメラマン、フードコーディネーター、管理栄養士等適任なスタッフをアサインできます。

(24時間以内にお返事いたします。)
※都内でしたらお打ち合わせにお伺いさせていただきます。
※撮影スタジオのご相談も可能です。

2019-05-19 | COLUMN, アトリエ日記

飲食店の食器コーディネート【Recipe of Lifeでできること】

Recipe of Life フードスタイリスト、フードコンサルタントの河合真由子です。
飲食店が使用する食器。食事が五感すべてをフルにつかって楽しむものであれば、そこで提供される食器もお店のイメージをつくり、またときには美味しいとかんじる要素の一つになってきます。
今日は飲食店の食器を選ぶ際のポイントをご紹介します。

業務用食器とおうち使いの食器の決定的な違い

業務用食器と個人で家でつかう食器。決定的な違いは、相手がいるかどうかに尽きるとおもいます。個人で購入する食器は、基本的に自分で自分が楽しむためにつかうもの。対して業務用の食器は、相手(通常はお客様)があるお話です。また、食器の選び方によって、飲食店(はたまた企業)の、食や、顧客に対する考え方、姿勢も垣間みることができます。
自分たち目線だけでなく、相手(お客様)目線にたって、どこまで配慮できているか、また、食に対してどういうこだわりをもっているのか、どういう食のシーンを提供し、どこに付加価値を提供しようとしているのか、すべてが透けて見えるといっても過言ではありません。

業務用食器のコーディネートのポイント


基本は、撮影や、個人でつかう器のコーディネートと考え方は同じです。どういうコンセプトのお店で、どういう食事をどういう形で提供するのか。
業務用では、ワンプレートなのか、定食なのか、コースなのか、それとも大皿とりわけ方式なのか、はたまたブッフェスタイルなのかという食事形式の選択肢の幅も広がります。
これにプラスして、飲食店では、食洗機使用可能かどうか、耐久性、スタッキングできるか、大量発注・継続発注可能かどうかというのも選択する上での条件となります。
また、食事をホールスタッフがテーブルまで運ぶお店なのか、それともレジで注文し、食事をお客様自身がテーブルまで運ぶのかというところも考えなくてはなりません。
手慣れたホールスタッフなら運べる重さであっても、いざ同じものをお客様が自分でテーブルに運ぶとなると、慣れない場所と作業で、意外と危険な場合があります。

 

ある程度食器の数が絞れた時点で、最後はテーブルの大きさにあわせて食べる仕草をシュミレーションすることも大切です。
例えば4人掛けのテーブルで、アラカルト料理を頼むとして、大皿2〜3枚、グラス、カトラリー、おしぼり、カスター、取り皿を並べて、まだ余裕があるのか。(特に最近のお客様はテーブルの上に携帯電話を置く習慣があるため、それぐらいの余裕があるかどうかは重要です。)
テーブルのサイズにあわない食器をあわせてしまうと、食器の破損などの心配はもちろんですが、追加のオーダーも頼みづらくなります。また、サイズ的に無理がある食卓は、あまり心地よい空間とはいえず、お客様にも快適に過ごしていただくことができません。
また、カトラリーなどは実際にお客様になったつもりで、そのカトラリーで実際に提供するメニューを食べてみると、食べやすさや持ちやすさなどが実感できます。(ここ、意外と落とし穴です。)

ごはん茶碗を手でもったときのてざわりでごはんの美味しさが変わるといわれるほど、食器は食事を美味しく彩る大切な要素です。料理をよりおいしくみせることはもちろんのこと、お客様に心地よく過ごしていただき、またお店側も無理無駄なく健全にお店を運営していくためにも、食器のコーディネートは非常に大切であると考えます。

 

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2019-05-15 | COLUMN, アトリエ日記

イメージを形に〜ブランドイメージから具体化する手法

フードスタイリスト、フードコンサルタントの河合真由子です。
広告やCM、カタログのスタイリング、商品パッケージのスタイリング、はたまた、飲食店さまのメニュー提案や器の提案など、仕事の幅があるもののどの仕事においても、ベースとなるのが、コンセプトです。
今日はこの「コンセプトからブランドイメージを具体化する手法」についてお話をしたいとおもいます。

イメージを形にするためにまず必要なコンセプト

フードスタイリストの仕事を一言でいいあらわすのに「イメージを形に」という
言葉を引用する場合があります。
イメージというものは至極曖昧であるため、具体的なもの、ことに落とし込む作業が
必要なのですが、イメージを具体化するまえに明確にし共有しておきたいのが
コンセプトです。
コンセプトというのは、端的にいえば、
この商品・サービスを通じて、お客様にどんなふうになってほしいか?
どんな未来がまっているのか?はたまた、どんな印象を与えたいのか?ということです。

例えば、扱う商品が「アラサーのOLさん」なのか、「子育て世代のワーママ」なのか、「アクティブシニア」なのか、によって具体化するイメージというのは全然かわってきます。
対象となる年代やライフスタイルが違えば、その相手にささるイメージもかわってくるのは当然です。
実作業に入る前にコンセプトの共有というのはとても大切になります。

ブランドイメージから具体化する手法

コンセプトが決定したら、次に、そのコンセプトからさらに具体化する作業がはじまります。
例えば、フードスタイリングなら、色、形、素材などのいくつかの観点からそのイメージにあるものをあげていきます。

ナチュラルなイメージなら、
色 → 緑、茶色などのアースカラー、
形→ アシンメトリーなもの
素材 → 木、土、石 などの自然素材、リネン、ラフィアなどのやわらかい生地
花 → かすみ草、マーガレット、ハーブ、ラベンダー 等 小花、風が通るような抜け感のあるブーケ 等

これらは、個人の感性だけでなく、理論としてすでに認知されているもの、また世の中に広く知れ渡っている「ナチュラル」のイメージ画像から落とし込みをしていきます。
個人の感性だけに頼らず、世の中に広く認知されているイメージや理論からアプローチすることによってより説得力のある提案ができます。

これら、イメージ像をより具体的にふくらませるために、キーワードをgoogle検索、pinterstで検索、はたまた最近では、ハッシュタグで検索をかけたりすると、世の中的にそのイメージと認知されている具体的な画像があがってきます。
それらの画像の中に共通する要素を拾っていくというのは、プロでなくてもできることですが、これらの要素に起因する色のトーンのイメージやカラーパターンの組み合わせをマテリアルなどの他の要素と組み合わせてトータルでご提案できるのが逆にプロの腕のみせどころかもしれません。

 

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2019-04-27 | COLUMN, アトリエ日記

広告の撮影で大切なこと【Recipe of Lifeでできること】

フードスタイリスト、フードコンサルタントの河合真由子です。
私共は広告をメインとする撮影の料理制作、スタイリングを行っております。
今日は、広告の撮影、料理制作、スタイリングにおいて私共が大切にしていることについてご紹介したいとおもいます。

企業の想いをビジュアルにのせて伝える

ポスター、メニュー、カタログなど媒体はさまざまですが、広告の撮影において
私共が大切にしていることは「企業の想いをビジュアルにのせて伝える」という
ことです。
写真一枚の世界で伝えたい情報や世界観をもとに、忠実に再現していくというのが
基本となると考えています。

撮影前のヒアリングと事前調査

撮影前には必ずお打ち合わせを行わせていただきます。お打ち合わせでは今回の撮影がどういった媒体につかわれるのか、またその媒体はどういったターゲット層にむけて発信されるものなのか、また、今回のご依頼のもととなる企画内容についても
丁寧にヒアリングさせていただきます。
また、ご依頼をふまえて、クライアントさまの求めるイメージを事前にご提出するご提案シート作成し、イメージの共有を図ります。
求められるイメージをさぐるために時間の許す限り事前調査も欠かせません。競合他社の動向などももちろんですが、共通するターゲット層をもつ異業種のブランドイメージを参考にするなどより正確に、かつ忠実に再現できるよう撮影前のすり合わせを大切にしております。

表現したいフードシーンに合わせたスタイリングと料理制作

イメージのすり合わせのあとは、具体的なスタイリングやメニュー(レシピ提案等も)おこしを行います。(案件によって順番が前後することもあります。)
全体のコンセプトのすり合わせができているので、個別のスタイリングやメニューがブレることがありません。
特に撮影用の器や小物の選定は、スタイリストの個性や好みが多少なりとも反映される場合が多いですが(もちろんそのテイストを気に入っていただきご指名いただくこともありますが。)私共では、クライアントが表現したいフードシーンとターゲット層にあわせて忠実に器や小物を選定しております。
(洋食のみならず、和食、中華、エスニック、子供向け、シニアごはん、ライフスタイル別など様々なテイストに対応しております。)
また、料理制作においては見た目を重視し、事前にいただいているメニュー内容に対しても必要に応じて食材の代替案などをご提示しております。

スピードをもってクオリティを追求

撮影当日までの入念な打ち合わせを経ているため、撮影当日はクライアントとの意思疎通がスムーズであり、スピーディーに撮影がすすみます。
案件やニーズにもよりますが、私共では、あくまでスピードとクオリティを保った撮影を心がけております。

スピーディーさを重視するあまり、

器や小物の使い回し(頻度によりますが)、

魅せ方のワンパターン化、

撮影写真全体のバランスを顧みない

などの寄せ集め感のする撮影は行っておりません。
また、撮影時にも求められるイメージに基づき判断を行いますので個人の感性や趣味に頼ることなく常に安定した統一感のあるクオリティをだすことができます。

1回の撮影にかかわる時間やコストを考えるとできるだけ効率よく作業をすすめるのが適切であるとはおもいますが、最終的な成果物に対しての効果測定を考慮した場合イメージにそったビジュアルイメージを忠実に、丁寧につくりあげていくほうが結果的には費用対効果も高く、またクライアントさまのブランドイメージもアップするのかとおもいます。

2019-04-08 | COLUMN, アトリエ日記

<エキュート品川>リニューアルオープンでお弁当が更に充実!

フードスタイリスト、フードコンサルタントの河合真由子です。
少し、前のお話になりますが、「エキュート品川」1階の弁当・総菜ゾーンが3月22日にリニューアルオープンしました。

今回リニューアルしたのは、全部で6店舗。私共でも、今回のリニューアルオープンにあたり、お弁当の盛り付けや店頭ディスプレイのアドバイスをさせていただいたクライアントさまがいらっしゃいますが、

そのお話は別途するとして、
そのうちお弁当業態として初出店となるお店が3店舗あります。

 

1つめは「みのりみのるキッチン」
全農が経営する旬の国産野菜とお米にこだわったお惣菜とお弁当のお店。
すでに全国に飲食店は多数展開されていますが中食は初の出店となります。
お好みの旬の野菜をつかったデリを選べるお弁当がありました。

 

2つめは「日本橋だし場 OBENTO」
かつおだしで有名なにんべんが経営されているこちらも初の弁当専門店。
特徴は、お弁当のごはんがすべて「だし炊きごはん」であること。
また、カツオのフライやかつおけずり節をつかった
おかか衣の唐揚げ、だし巻きたまごなどのお惣菜メニューも豊富で、
かつおだしの旨味を堪能できるラインナップになっています。

そして3つめは「サカナバッカ」
都内で魚のセレクトショップを展開しているお店。
若い世代でも気軽にたちよれるような「ちょっとおしゃれな店構え」とパッケージなどの「買いやすさ」で
魚に興味をもち魚を日常的にたべることの啓蒙活動もしていらっしゃいます。
そんなサカナバッカ初のお弁当専門店。

品川エキュートでは、一番人気のバラちらし(期間限定)や、広島県産のかきがゴロゴロ入ったかきめしなどのお弁当のほかに、塩辛や、刺し身盛りあわせなど、ビールやお酒にあう「おつまみ」類も豊富に取り揃えています。
夕方の新幹線のお供にもよさそうなラインナップでした。

他にも食肉卸の老舗が提供するお肉の旨味たっぷりの「肉卸小島」、食材にこだわったヘルシーなタイカジュアルフードが楽しめる「グッドモーニングバンコク」も新しくオープンしており、品川エキュートでのお弁当選びがさらに楽しくなりそうです。

余談ですが、品川に東海道新幹線の駅ができて間もない頃、はりきって品川から新幹線に乗車したのですが
新幹線の中のお楽しみであるお弁当のバリエーションが本当になくて、がっかりして新幹線に乗った覚えがあります。
あの頃から比べると、今の品川駅は、本当に食の選択肢が広がりましたね。

最近では、わざわざ入場券を買ってまで駅ナカでお買い物や飲食する人もいるとか。
出店するお店側も、駅ナカであれば、ゼロから集客しなくてよいメリットもありますね。
これから、ますます目がはなせなくなりそうです。

 

2019-03-06 | COLUMN, アトリエ日記

Afternoon tea ×Shogo Sekineコラボスイーツ

フードスタイリスト、フードコンサルタントの河合真由子です。
気づけばもう3月。暦の上では春ですね。春といえば、菜の花やスナップえんどうなどの色とりどりの野菜や、
桜をつかったスイーツなど、この季節ならではのたのしみも多いです。

今日はそんな春にぴったりの、この春限定で発売されているスイーツをご紹介したいとおもいます。

Afternoon tea ×Shogo Sekineコラボスイーツ


Afternoon teaからこの2月、3月と発売されているのが今、話題のデザイナーShogo Sekineさん監修のこちらのスイーツ達。
Shogo Sekineさんといえば、女子がキュンとくるような可愛らしいデザインとメッセージが特徴のデザイナー。NEXT WEEKENDオリジナルカレンダーのデザインなども手がけているので、名前を知らなくても、このデザインはどこかで見たことがあるという人も多いはず。

Afternoon teaとのコラボは、今年が2回目。

昨年はホワイトデー前に発売になった缶のバスケットが一番人気で、あっという間に売り切れに。
中身はもちろんですが、このパッケージデザインにやられて買いに走る女子はきっと少なくないはず。
Shogo Sekineさんといえば、ちょうど同じ時期に、パレスホテルのチョコレートのパッケージとチョコレート自体のデザインも手がけられています。そちらも、あわせてチェックしてみてはいかがでしょうか?

【関連リンク】

Afternoon tea ×Shogo Sekine
https://www.afternoon-tea.net/article/takeout/shogo_sekine215/

パレスホテルChiyo Choco 〜2019 edition 〜
http://shop.palacehoteltokyo.com/shop/item_detail?category_id=309104&item_id=2510748

 

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