Recipe of Life | フードスタイリスト、フードコーディネーター河合真由子 東京

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COLUMN / アトリエ日記

自然と融和する2つ星フレンチ〜レフェルヴェソンス

フードスタイリストの河合真由子です。 先日、新年会も兼ねて、ミシュラン2つ星レストラン、レフェルヴェソンスに伺ってきました。全くの予備知識なしでうかがったのですが、とってもおすすめしたいレストランの一つにリスト入りしましたので、その魅力についてご紹介したいとおもいます。

レフェルヴェソンスとは?

実は前々からそのお名前は伺っており、ずっと気になっていたお店。予約も取りづらいものとおもい、ずっと避けていたのですが、1ヶ月程前に予約を試みたら、意外とすんなり予約できたので伺ってみました。 レフェルベソンスという名前は、活気、泡、人を集わすなどの意味をもつフランス語から由来しています。 まるで都会の中のオアシス?とおもうような、喧騒から離れた静かでたおやかな空間の中で、ゆったりと気負うことなく食事をいただくことができるレストラン。 季節の食材や花、野草などをあつめて、和とフレンチの融合を思わせる現代的なフレンチ料理を提供しています。  

一枚のお皿から感じる自然との融合

今回いただいたお料理から感じたのは、今、この時を感じさせる旬の食材のセレクト。例えば、甘鯛のロティには、春菊のソースと菊芋のクリスプが添えられていますが、作り手の思いだけがただただ先行するような押し付けがましさが一切ない食材の選び方に好感を覚えました。(たまに、そういうレストランが、やっぱりあります。) 全体としてふんわりとしたコンセプトがありながらも、食べておいしい、そして、ストンと腹落ちする。極端に作り込みすぎないところが、気負うことなく食事ができる理由かもしれません。  

和の素材との掛け合わせで喉元とおる爽快感

もう1つ、こちらの料理の特徴として、和の素材を積極的につかわれている点が挙げられます。蜂蜜、柚子、山椒、緑茶など昔からよく知っている味。だからこそ、新しくてでもどこか馴染みのある、喉元を違和感なくスッととおるような感覚を覚えます。 また、伝統的なフランス料理のようにバターを大量につかっていないともおっしゃっていました。パンに添えられたのは、自家製のサワークリームと豆腐でつくられたオリジナルのスプレッド。軽くておいしい。個人的には、このスプレッド、再現したいなとおもっています。   【お店情報】 L’Effervescence (レフェルヴェソンス) 住所:東京都港区西麻布2-26-4 http://www.leffervescence.jp/   こちらのお店でスーシェフをされていた方が独立してオープンされたお店 LA  BONNA TABLE (ラ・ボンヌ・ターブル) http://labonnetable.jp/ こちらのお店が料理監修されているブーランジェリー・カフェ bricolage bread & Co.  (ブリコラージュ ブレッドアンドカンパニー) https://bricolagebread.com/ 上記2つも個人的におすすめしたいお店です。  
河合 真由子
Mayuko Kawai
フードスタイリスト / フードコンサルタント
岐阜県出身
大学卒業後、流通業界に就職。販促企画、VMDなどを経験。その後、海外で飲食店の出店支援やカフェの立ち上げに携わる。帰国後、フードコーディネーター養成スクールを経て独立。雑誌、CM、広告のスタイリング、フードコーディネート、飲食店へのメニュー提供、飲食コンサルティングを行う。
めざましTVのお仕事がきっかけで朝型のライフスタイルにめざめ、朝ごはんメニューの提案と朝の時間をもっとたのしみたい女子の朝活コミュニティ「とっておきの朝食会」を主催。
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