時間がない朝。 空腹を我慢して出勤するよりは、少しでもお腹にたまるものを何か、口にしたいもの。 そんな時間がない朝でも食べられる、朝ごはんとは?市販品でもできる毎日の朝ごはんのアイデアをご紹介します。
時間がない朝でも、最低限とっておきたい栄養素。 それは炭水化物。 近頃は、糖質オフなんて言葉が蔓延していますが、炭水化物(ブドウ糖)は、脳みそのエネルギー源。そして、お腹に食べ物をいれることで、体も目覚めます。朝、本当に時間がないときでも、パンやおにぎりなどのワンハンドで食べられる朝ごはんをお腹にいれましょう。
あわただしい朝の時間、家をでる時間がぎりぎりになっても、やっぱり空腹には勝てません。そんなとき、家にある、ビスケットやクラッカーなど、何も準備しなくてもすぐに食べられるものがあると、とりあえずは空腹をしのぐことができます。 いつも、朝ぎりぎりで朝食を準備する時間もなく家をでる人にとっては、まずは、朝お腹に何かいれることが大切だとおもいます。そして、普段はちゃんと朝ごはんをつくって食べるという人も、いざというときのために手軽に食べられる補食として、家にストックしておくのもおすすめです。 <関連リンク>
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もうひとつ、覚えておきたいのがコンビニで手に入る市販品をつかった朝ごはんのアイデア。帰宅が遅くなってもコンビニでも野菜や卵など手に入る時代。夜、帰宅する際に、コンビニで翌朝の食材を購入しておけば、朝、あわてることもありません。 最低限、パンやごはんは売られていますし、卵も購入することができます。また、朝からしっかり食べたい人には、カット野菜や、ベーコン、サラダチキンも販売されていますので、サラダや、野菜炒め、ベーコンエッグなどもつくることができます。 日持ちのする、ツナ缶やサバ缶などの缶詰類は、朝ごはん以外にも汎用性がききますので、常時家にストックしておくことをおすすめします。缶詰があると、朝、ただパンを焼くだけでなく、パンの上に、カット野菜、ツナ、スライスチーズをのせてトーストにすれば、一品で栄養バランスもばっちりな朝食が簡単に出来上がります。 コンビニにいったら、出来合いのお弁当やデリだけでなく、そこで販売されている食材も是非チェックしてみてください。
朝ごはんを食べずに空腹のまま家をでてしまうと、脳や体がエネルギー不足のまま一日をスタートすることに。当然、その日一日のスタートもちょっと歯切れの悪いものになってしまいます。ビスケットやクラッカーなどの市販品や、コンビニでも手に入る食材をうまくつかって、まずは毎日朝ごはんを続けることを目標にしてみませんか?
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