2022.2.3
WORKS-MEDIA
【ESSE3月号】センスのいい食卓のつくり方(盛り付け、器コーディネート監修)
発売中のESSEにて器と盛り付けの監修を行っています。
フードコンサルタント、フードスタイリストの河合真由子です。
ESSE3月号特集「センスのいい食卓のつくり方」という企画で器と盛り付けについての監修とフードスタイリングをしております。
料理をどうおいしくいただくか?をテーマに器の選び方を指南
器や作家さんの紹介や選び方を教える雑誌はたくさんありますが、おいしくご飯をいただくためには料理あってこその器だとおもいます。
料理とお皿は、お互いに相関関係にありますが、料理をどうおいしくいただくか?をテーマにお皿の選び方の工夫をご紹介しています。
料理の第一印象は間違いなく見た目(視覚情報)が占める割合が大きいです。
見た目(視覚情報)とはすなわち、カタチ、温度、色、大きさなどの外観ですが、これらは、熱、光などの物理的な刺激によって人の感覚により感知されるといわれています。
企画の中では、これらを上手に噛み砕いて、視覚的なおいしさにつながる、料理のツヤや色、温度感、カタチをいかしたお皿選びと盛り付けを解説しています。
例えば、丸い形の料理がでてきた場合、丸いお皿に盛り付けてしまうと、料理自体が引き立ちません。
駄目ではないですが、料理をよりおいしく味わうためには、料理に注目がいくようなお皿選びを今回の特集ではご紹介しています。
料理、お皿、盛り付け、3つの要素がバランスよく組み合わさったときに美味しさの相乗効果がうまれる
テーブルの上のコーディネートでは、料理、お皿、盛り付け、の3つの要素がバランスよく組み合わさったときにはじめて美味しさの相乗効果がうまれます。お皿だけ際立って素敵でも料理との調和がとれていなかったり、盛り付けが極端に奇抜であったり、逆にボリューム感のない盛り付けだと、食卓が寂しくなってしまいます。
3つの要素がバランスよく重なったときに、はじめてセンスのよい食卓が生まれると思います。特集記事では、より身近に手に入りやすいお皿や食材でそれらをわかりやすく解説させていただきました。
また、冒頭のトビラ部分では、メインの料理をもってモデル経験もさせていただきました。貴重な経験となりました。
お声がけいただきました編集者さん、短時間で各メーカーさまからたくさんの器を集めていただき、スーパーアシスタントぶりも発揮いただいたライターさん、素敵にとっていただいたカメラマンさん、そして、ご協力いただきました各メーカーさま、ありがとうございました。
ピックアップさせていただいたお皿はどれも素敵で甲乙つけがたいです!
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