フードスタイリスト、フードコンサルタントの河合真由子です。
先々週から、今週にかけて珍しく、手足を動かしてみえてきたことを皆様に共有できればとおもいます。
先々週、ですが、久々に出張でした。大阪での撮影とお打ち合わせ、そして京都で和菓子のリサーチ。あと、器などの小物の購入などなど。少ない時間にめいいっぱい詰め込んでしまったので、東京との打ち合わせや原稿の入稿やらも抱えながらで、あいかわらず時間が足りない!日程でしたが、個人的にもそれなりに楽しませていただいた出張となりました。
とある経営者の先輩から物理的に100km移動すると、物事から精神的にも開放されると伺って以来、3ヶ月に1度は100km移動しようと決めていますが、今年の前半はそれが叶わず、前回の移動から実に、8ヶ月も経っていました。
自粛期間以降も、様々な人と会う仕事のため、極力外食は控え、人と会うことも控えていたら、いつのまにかインプット量の少ない生活に。
家から出なくても、本は届き、食べるものに困ることなく、情報も検索すれば手に入るけれども、なにかが違う・・・と思った矢先に決まった出張だったので、自分の手足を動かして一次情報をとりにいくことの大切さを痛感。
訪れた場所や発見した新しい味など、また順を追ってご紹介できたらとおもいます。
人と会わない生活が日常になり、広い意味での出会いが欲しくなり、ビジネスマッチングアプリ「yenta」に登録。人と会わないからこそ、余計に生きた情報や、生身の人間とのコミュニケーションが貴重に思えてきます。
アプリで人と出会うのには、そもそも抵抗がありますが気軽に外出が難しいからこそ、効率的に求めている人や情報と接触することが大切なのかなとも。
先日、マッチングした方と実際にお会いしてきましたが、1日にyenta経由で3人と会うという、とってもyentaを活用されている方で、活用の仕方などもアドバイスをいただくことができました。そして、マッチングアプリにしては、きちんとした方と出会えるという印象です。
どんな相手と出会えるかは、自分自身の見せ方も研究しないと、それなりの人にしか出会えないというのもなんとなくわかってきました。
次のステージを目指したいと思った際に、もっと視座をあげるための環境が必要と感じ、ビジネス関連のnoteのサークルにはいりました。主催されている方は、ずっとずっとずっと先を爆走されている経営者の方。毎週のオンラインセミナーの内容も、目が覚めるような内容で、本当にその夜は興奮して眠れない。そして月一で1対1のメンタリングがあるのも最高に贅沢なこと。この時間をいただけるなら本当にお得だなとおもいつつ、家から一歩もでなくても、視座をあげる環境が構築できたことに目下感動中。
子供の頃から、自分自身のステージにあわせて、付き合う人間や環境を自ら選択してきた。古い、長い付き合いというのも大事だけれども、今いる環境に疑問を感じたら、扉をあけてそこからいつだって出ていってもいいと私は思っています。