Recipe of Life | フードスタイリスト、フードコーディネーター河合真由子 東京

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アトリエ日記

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今こそ生き方のセンスを磨くとき【週末雑感】

フードスタイリスト、フードコンサルタントの河合真由子です。
東京はまだ緊急事態宣言が解けていないものの、GW明けから少しづつ動きだしていますが、今週は飲食チェーン店やデパートなども営業再開の動きがありました。・・・そんな一週間の週末雑感をお届けします。



あたりまえがあたりまえでなくなったときに気づく存在の大きさ

今週はスターバックスがテイクアウトのみの営業再開に踏み切りました。緊急事態宣言発令後、街のコーヒー屋さんにいけなくなったことで、カフェロスになっている方、結構いらっしゃるかとおもいますが、私もその中の一人。なくなってはじめて気づく大切さ、ではないですが、いかに自分の生活の中にはいりこんでいたかに気付かされました。


今週、いつものリサーチで代官山の蔦屋書店にいったついでに、応援の気持ちをこめて久々にスターバックスを利用。店内の椅子と机はつかえませんので外のテラス席で一息つきましたが、この一杯に、心の底から感動。
街のコーヒー屋さんは、通販でも豆や焼き菓子など購入することができますが、お店で過ごす時間もきっとわたしにとっては大切な時間。今回はテラス席(正確にいうとお店の外においてある椅子と机)でしたが、久々にカフェで過ごす時間を体験できて心のつかれも吹っ飛びました。
もう元の生活には完全には戻れないのかもしれませんが、また、街のコーヒー屋さんで過ごす時間が増えることを祈りつつ。目下たまのコーヒーのテイクアウトを楽しみたいなとおもった次第です。

 

寛容ではなく諦めを起点に人との関係を構築してみる

このような時期において、心に余裕がある人など一人もいないとおもっています。不安や恐れから他人を攻撃すること、急激な変化に順応できず、自己防衛に走ってしまうなど、普段なら絶対にしないことをしてしまう人もいるとおもいます。
この世には完璧な人など一人もいない。どこか、傷があって、凹みがあってあたりまえ。そんなことを思えば、他人の予期せぬ反応も俯瞰してみることができるのではないかとおもいます。
寛容というよりは、むしろ諦め。人間とはこうあるべき、こういう不足の事態でもこうあるべき、というあるべき論をふりかざせば、自分自身を苦しめることにもなります。世の中にはいろいろな価値観の人が存在し、だからこそ、人生面白い。そんなことをおもいながら、目の前の人を客観的に受けとめる癖をつけることで、無駄に感情を揺さぶることなく、フラットに人との関係を構築できるのではないかなと考えたこの週末。

今こそ、生き方のセンスを磨くとき。

きっと一年前まではオンラインで打ち合わせをするという事自体が、特別なことだったとおもうのですが、今となってはすでにあたり前になっており、他にもここ数ヶ月で世の中の価値観が大きく変わったとおもいます。
そんな時代の節目において、変化を前向きにとらえてポジティブに動く人、変化に順応できず取り残されていく人、目の前の事実を受け入れられず次第に病んでいく人などいろいろいるわけですが、変えられない事実とは裏腹に自分自身の在り方は自分自身で選択できます。
私共では、このような状況下のなか、自分たちがどう在りたいかということを考えた際に、このような事態になり、これまであたりまえとしていた行動に制限がかかり、あれもダメ、これもダメ、という状況下の中で、新しい選択肢を提供したいとうおもいのもと、オンラインでの盛りつけ講座リリースに踏み切りました。個人であれ、企業であれ、自分たちの方向性を明確にすることが大切でどの方向に舵を切るか、そこに生き方のセンスが現れるではないか?と考えます。

 

河合 真由子
Mayuko Kawai
フードスタイリスト / フードコンサルタント
岐阜県出身
大学卒業後、流通業界に就職。販促企画、VMDなどを経験。その後、海外で飲食店の出店支援やカフェの立ち上げに携わる。帰国後、フードコーディネーター養成スクールを経て独立。雑誌、CM、広告のスタイリング、フードコーディネート、飲食店へのメニュー提供、飲食コンサルティングを行う。
めざましTVのお仕事がきっかけで朝型のライフスタイルにめざめ、朝ごはんメニューの提案と朝の時間をもっとたのしみたい女子の朝活コミュニティ「とっておきの朝食会」を主催。
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