フードコンサルタント、フードスタイリストの河合真由子です。
気づけば今年も明日でおしまい。
先月には法人としての1期目を無事に終えることができました。
コロナ禍の中、はじまった会社としてのスタートでしたが、振り返ると今年も数多くのチャレンジをさせていただきました。今年印象的だったことを簡単にご紹介したいとおもいます。
コロナ禍の中でも、様々な補助金を活用しピンチをチャンスにかえるような飲食店さまのチャレンジを弊社でもサポートさせていただく機会に恵まれました。
新規オープンのご相談で、店舗・メニューのコンセプトづくりや食器・什器のコーディネートなどほぼフル装備のサポートから、単体のメニュー開発のご依頼まで。それぞれのニーズにあわせ、お客様の食べてみたい、行ってみたいを叶えるサポートを行いました。
飲食店のサポートは来期も力をいれてやっていきたいカテゴリーになります。
メニュー開発単体、食器アレンジ単体、から店舗全体のアドバイザリーやプロデュースまで引き続きご相談をお待ちしております。
販促用の撮影においては、クライアント企業さまから直接ご指名をいただきお取引をさせていただく機会も増えた今年。特に、商品、サービスの強みや特徴を捉えた上で、伝えたいターゲット層にあわせて企画及びビジュアル計画をご提案させていただく機会が多くありました。その中でも、数あるフードスタイリスト、フードコーディネーターとは一線を画する、弊社独自の企画やスタイリングの提案方法、またそこに至るまでの考察方法について、クライアントさまから大きな手応えを感じた仕事でもありました。
最終的な結果(実際に売れるかどうか?)がでるまでは、正直、何が正解なのか?未知数が多い分野ですが、しっかりリサーチしたプロセスとエビデンスに基づく弊社独自の提案や企画により、販促撮影をしっかり見える化しクライアント企業さまにもしっかり経験値として残る形にできていると考えます。
来期も、弊社での販促撮影企画・ディレクションの業務はさらに多くのクライアントさまと取り組みたい事業です。
コロナ禍ながら、今年は、地方への出張の機会も増えました。撮影で山梨県でのロケーション撮影や、近場では弊社ディレクションのもと、鎌倉の高級旅館をお借りしての撮影も行いました。
また、沖縄、京都、また近場ですが茨木と地方での飲食コンサルティングも行っております。
飲食コンサルティングにおいては、東京以外の場所においても、現地での調査にもしっかり時間をかけて提案をしております。
また日頃から関東圏のみならず、日本全国、またNYなどの世界の都市のレストランやカフェなども定期的にキャッチアップしています。
東京のみならず、必要とされているところであれば、来期もフットワーク軽くとびまわりたいと考えています。
2期目の抱負としては、盛り付け講座のカリキュラム改定と、法人向け研修プログラムのβ版リリース
また、販促撮影の企画、ディレクション、飲食コンサルティングを強化していきたいとおもっています。
誰がやってもいい仕事よりは、弊社でしかできない付加価値の高いサービスをこれまでどおり丁寧に行っていきます。
そのために弊社スタッフはもちろんですがお客様にも上を目指して成長していただけるよう、しっかりお尻を叩いていく予定です。
最後にですが、今年、弊社に関わってくださったクライアントさま、協力業者さま、盛り付けレッスンの生徒さん、メディア関係者の皆様等々、本当にありがとうございました。
また新しい年に、新しい気持ちで皆様とお会いできたらと思います。
皆様、どうぞよいお年をお過ごしくださいませ!