冬の朝におすすめしたい葛湯。
きび砂糖にすった生姜をいれたシンプルなものもいいですが、季節のフルーツを加えてアレンジすれば飲みやすくなります。
葛は昔から民間療法に用いられるなど、カラダにうれしい食材です。
材料 (1人分)
- みかん 中1個
- 柚子 1/4個
- きび砂糖、はちみつ 各大さじ1
- 葛粉 15g
- 水 100cc
作り方
1) みかんは小房から実を取り出す。房にのこった果汁も絞り出す。柚子は果汁を絞りだし、皮は黄色い部分を削ぎ、千切りにする。葛粉は水で溶く。
2) 小鍋にみかんの実と果汁、きび砂糖、はちみつをいれて弱火にかけ、木べらでみかんを潰しながら砂糖を溶かす。
3) (2)に柚子果汁、水で溶いた葛粉をいれ、全体をしっかり練る。透明になり、とろみがでてきたら火を止め柚子皮を加え混ぜて、器に注ぐ。
柚子の香りとほどよい酸味で、おやつがわりにもなる、ほっこりした甘さがうれしい一品。刻んだ「りんご」を入れるアレンジも、シャキシャキした食感が楽しめておすすめです。