2018.11.8
COLUMN / アトリエ日記
商品開発の味の決め手とは?【Recipe of Lifeでできること】
フードスタイリスト、フードコーディネーターの河合真由子です。
ありがたいことに、この秋から複数のプロジェクトが始動しています。今日はその中でも商品開発のお仕事についてご紹介したいとおもいます。
今回とある企業様から自社商品をつかった新たな商品開発のご依頼をいただきました。
自社商品をつかってあらたに小売のブランドを立ち上げられるということでこれまでのBtoBメインのビジネスモデルからBtoCの領域へのチャレンジでもあり、私共としてもとてもやりがいのあるお仕事をさせていただいているとおもっております。
Recipe of Lifeでは、商品開発およびマーケティングに強いコンサルタントをアサインし、全体の経営計画から店舗オープンまでのコンサルティングをおこなっております。
そのうち、商品開発の部分については私、河合真由子もアドバイザリーをおこなっています。
商品開発のポイントとして大切にしたいのが、その商品(メニュー、食材)に対する一般的な期待値がどこにあるのか?というところです。
例えば、世間的には白パンといえば、ふかふか、ふわふわの食感がおいしいパンであると認識されています。つまり、売れる白パンをつくるなら、ふかふか、ふわふわの食感を目指して商品開発をする必要があります。このポイントをおさえないと、どんなにいい原材料をつかっても、手間暇かけても、意外に評価されないことがあります。
もちろん、どこで・だれに・何をうるのか、そのプランがあってこその商品開発ですので一概にここで書いたことが全てのケースにあてはまるわけではありません。ただし、商品開発をする上での味の決め手を、どこをゴールに定めるのか?を決める際には、一般的な消費者がおもう「おいしいの基準」を再確認する必要があるとおもいます。
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