フードスタイリストの仕事は、単なるおしゃれなお皿や小物を並べるだけではありません。
私どもでは、企画のイメージにあわせて、料理の方向性や、スタイリングイメージをご提案。ラフイメージを書いてご確認いただき、その後にはじめて、食材やお皿、小物類をあつめ、撮影当日にのぞみます。また、ご予算や日数にあわせてできることを逆にこちらからリストアップさせていただくこともあります。
だれの何のためのフードイメージなのか?
平たく言えば、ペルソナや、そもそもの企画自体のKPIがどこにあるのかをヒアリングさせていただきます。その上で、企画の主旨に沿ったフードイメージをご提案します。(ここで、そもそもの主旨がぶれている場合は、やんわりと助言させていただくこともありますが・・・)
私どもの場合、「ライフスタイル」の中にあるフードイメージをつくる業務がメインとなっておりますので、いくつかキーワードを掘り下げてそれに沿ったフードイメージをつくることになります。
魅せたいイメージから考えるレシピ提案
フードスタイリングとあわせてレシピもご一緒に提案させていただく機会があります。その場合、最初からレシピや食材にフォーカスするというよりは、まずは、最初に企画した食のシーンにあわせてその場にふさわしいメインとなるレシピをご提案しております。
メインとなるレシピが決まれば、それにあわせて副菜、主菜、ドリンク類をあてはめていきます。
例えば、カレーといえば、コールスローサラダ、メインがパエリアなら、アヒージョなどのタパス類など。誰にもわかりやすい定番の組み合わせの場合は、定番の中にも食材の組み合わせや切り方を工夫して個性を出す場合もあります。
いずれにせよ食卓全体のイメージを大事にし、お皿の中もお皿の外も一貫性をもってスタイリングすることにより、伝わるフードイメージがつくれるとおもいます。
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広告、カタログ、会報誌等、撮影のフードスタイリングのご依頼を随時受付中です。
(都内各所でお打ち合わせ可能です。)
納期、ご予算等ご相談に応じますのでまずは
こちらよりお問い合わせください。
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